こんにちは、比嘉です。
新しい動画をアップしました。
表現したいものと評価されそうなもの、
どちらを大切にする?
〜黒い絵の具だけで「明るい絵」を描いた話〜
こちらからご覧ください↓
今回はこの動画の補足的なレッスンを
お届けします。
━…━…━…━…━…━
僕らがぶつかる自己表現の壁
━…━…━…━…━…━
自分が本当に表現したいものと、
周りから評価されそうなものが違うとき、
どちらを大切にしたらいいか?
悩ましいテーマだと思います。
起業家やクリエイターやアーティストは
よくぶつかる壁ですよね。
僕はこのテーマの相談をされたら、
「あなたが表現したいことがあるなら
どんどんやってみるといいですよ」
とアドバイスしています。
なぜ、そう思うのか?
今日は、僕が中学生の頃に経験した
ちょっと面白いエピソードを紹介します。
中学1年の美術の授業で「明るい絵」を
描くという課題が出されました。
あなたなら、どんな絵を描きますか?
僕は課題を聞いた瞬間に、
「真っ暗な夜空に輝く星より
明るいものはない!」
というアイデアが閃きました。
そこで、白い画用紙を黒い絵の具で
塗りつぶすことにしました。
そして、真ん中に白い点をひとつだけ
残して、星を表現したんです。
暗闇で創造的な光を放つ恒星。
一番暗い黒があるからこそ、
白い星が最も明るく輝く。
黒と白のコントラストで、明るさを表現。
今でも、これ以上に明るい絵は
ないと思っています(笑)。
ところが、絵を提出するときに
初めて、周りのみんなと全然違う絵を
描いていることに気づきました(笑)。
みんな黄色、オレンジ、赤、ピンクなどを
使って、カラフルな絵を描いていたんです。
僕の絵だけ黒一色(笑)。
別に人と違うことを狙ったわけではなく、
浮かんだアイデアをそのまま描いただけ。
そして、僕の絵は美術の先生から
まったく評価されませんでした。
反抗的な生徒だと思われたのかも
しれません(笑)。
でも、面白いのはここからです。
━…━…━…━…━…━
評価は誰が見るかで変わる
━…━…━…━…━…━
大人になってから、クライアントさんに
このエピソードを話すと・・・
「比嘉さんの絵のアイデア、
最高じゃないですか!」
と、非常に好評だったんです。
中学生の頃は評価されなかったのに、
大人になったら絶賛される(笑)。
さて、ここで考えてみてください。
━…━…━…━…━…━
僕の絵は、何か変わったのでしょうか?
━…━…━…━…━…━
もちろん、何も変わっていません。
変わったのは、その絵を評価する人です。
中学校の先生は評価しなかった。
起業家、クリエイター、アーティストは
絶賛してくれました。
これって、自己表現やビジネスにも
通じる大切な話だと思います。
例えば、あなたが何かを表現したとき、
周りから評価されなかったら、
どうするでしょうか?
多くの人は、自分の表現を変えようとします。
・もっと評価されそうなもの、
・もっと売れそうなもの、
・もっと多くの人に好かれそうなもの
でも、そもそも・・・
本当に万人から評価される必要って、
あるのでしょうか?
ある人にとっては価値がなくても、
別の人にとっては最高の宝物になる。
だったら、自分の表現を変えるのではなく、
見せる相手を変える(場所を移動する)という
選択肢もあります。
━…━…━…━…━…━
起業家はアーティスト
━…━…━…━…━…━
僕自身、20年以上にわたって
色々なタイプのクライアントさんに
ブランディングのアドバイスを
してきました。
その中でも大切にしているのは、
誰かとの競争に勝つことではなく、
「あなただけの世界観を表現すること」
です。
自分が本当に表現したいものを
自由に表現していく。
すると、自然と他の人とは違う
ユニークな世界観が生まれてきます。
起業家はアーティスト。
そして、その世界観に共鳴する人と
シンクロで出会っていく。
僕はそんな生き方やビジネスの
スタイルをおすすめしています。
━…━…━…━…━…━
ハートの声に耳を澄まそう
━…━…━…━…━…━
これからのAI時代は、
評価されそうな文章や企画、
売れそうな商品やサービスを
簡単に作れるようになっていきます。
でも、みんなが同じ基準で作ったら、
似たようなものばかりになりますよね。
違いがわからず、埋もれてしまう。
だからこそ、僕はこれからの時代、
自分が本当に表現したいものを
大切にしてほしいと思っています。
人と違うことを狙う必要もなければ、
みんなと同じになる必要もありません。
ハートから湧いてきたアイデアを、
どんどん自由に表現してみてください。
それが、あなたにしか描けない
ユニークな「明るい絵」になります。
創造的な人生を楽しんでいきましょう♪
比嘉
比嘉 徹 THIRD EYE 公式blog 